Kyoto JAPAN

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House M

2017|Residencial|集合住宅ワンフロア全面改修

ワンフロア1住戸の集合住宅の一室の全面改修。
オーディオ機器や絵画、楽器。家具、日用品など、様々な"もの"と"暮らし"の関係を調整しなおすようにリノベーションを行った。多くの"もの"の拠り所を作ること、広がりと回遊性を持たせること、暮らしの変化に柔軟に対応できる融通性を残すことを考慮し壁を再配置している。
所在地
京都市
主用途
住宅
規模
改修面積:128.13m2
設備設計
創見社設備設計
照明計画
maxray
施工
サクジ工務店
写真
矢野紀行写真事務所
改修前は外壁沿いの個室となっていたキッチンを配管ルートが許す範囲で李LDK中央に移動。キッチンカウンターはテーブル型とし、設備というより家具に近づけようとしている。天板はデュポンコーリアン、脚はスチール角パイプ。地袋はチェリーにて製作。

改修前は外壁沿いの個室となっていたキッチンを配管ルートが許す範囲で李LDK中央に移動。キッチンカウンターはテーブル型とし、設備というより家具に近づけようとしている。天板はデュポンコーリアン、脚はスチール角パイプ。地袋はチェリーにて製作。

PC操作や物書きのためのデスク。
デスク上部は既存開口部の前に上吊りの建具を設置。表面仕上げはガルバリウム鋼板張りとし、今後、他の壁面に掛けられる絵画やパネルと親和性を持たせようとしている。

PC操作や物書きのためのデスク。
デスク上部は既存開口部の前に上吊りの建具を設置。表面仕上げはガルバリウム鋼板張りとし、今後、他の壁面に掛けられる絵画やパネルと親和性を持たせようとしている。

空調吹出口、吸込口、スポットライトは天井スリット内に配置し、天井にすっきりとした面を広く残している。

空調吹出口、吸込口、スポットライトは天井スリット内に配置し、天井にすっきりとした面を広く残している。

TVボード周りには黒物家電や木箱状の家電、家具が配置される。天井スリット、TVボードの黒色、その他の木部は物が置かれることを想定して色や素材を選定している。

TVボード周りには黒物家電や木箱状の家電、家具が配置される。天井スリット、TVボードの黒色、その他の木部は物が置かれることを想定して色や素材を選定している。

床面はオークのラスティック無垢フローリング張り、カウンタースツールはオーク材、座面のファブリックは今後置かれるソファと合わせて決定している。
各部の材料、色は他の何かと共通させつつ少しずらす方針で、全体としてひと続きの調和を作ろうとしている。

床面はオークのラスティック無垢フローリング張り、カウンタースツールはオーク材、座面のファブリックは今後置かれるソファと合わせて決定している。
各部の材料、色は他の何かと共通させつつ少しずらす方針で、全体としてひと続きの調和を作ろうとしている。

主寝室、ウォークインクローゼット。規制サッシの框を内装壁により隠し、風景と室内の距離感を近づけている。

主寝室、ウォークインクローゼット。規制サッシの框を内装壁により隠し、風景と室内の距離感を近づけている。

TVボードの背面にキャビネットを造作。TVボード内部、キャビネット内部は繋がっており、多くのアンプやデッキをTVボードから引き出すことなく背面より配線替えをすることができる。

TVボードの背面にキャビネットを造作。TVボード内部、キャビネット内部は繋がっており、多くのアンプやデッキをTVボードから引き出すことなく背面より配線替えをすることができる。

キッチン背面の収納部でエントランス周りとリビングをやわらかく分けながら、物理的距離を感じられる視線の抜けを残している。

キッチン背面の収納部でエントランス周りとリビングをやわらかく分けながら、物理的距離を感じられる視線の抜けを残している。

リビングより個室への視点。約3.5階程度の高さに位置するため、窓からは周辺の3階建て建築物の屋根が見える。

リビングより個室への視点。約3.5階程度の高さに位置するため、窓からは周辺の3階建て建築物の屋根が見える。

天井高いっぱいの建具と独立した壁によるプラン。回遊性を持たせて、ひと続きの空間とし、キャビネットや絵画など、もともと持っていた家具、物品が独立した壁を背景にまとまりを持って配置できる構成としている。

天井高いっぱいの建具と独立した壁によるプラン。回遊性を持たせて、ひと続きの空間とし、キャビネットや絵画など、もともと持っていた家具、物品が独立した壁を背景にまとまりを持って配置できる構成としている。

洗面カウンターは、ガルバリウム鋼板張り。鏡面は、スライド金物を用いて既存ジャロジー窓の前に重ね、通風とメンテナンス性は保持。

洗面カウンターは、ガルバリウム鋼板張り。鏡面は、スライド金物を用いて既存ジャロジー窓の前に重ね、通風とメンテナンス性は保持。